こんな仕事先は避けておきたい!ブラック施設の見極め方

ブラック介護施設とはどういった職場環境なのか

961ad5985467a25c3514f77e56452a71_s

これが当たり前と思い込まされてしまう職場環境が問題

  • 賃金が安い
  • 何年働いても給料が上がらない
  • サービス残業が当たり前
  • 体力がなくなれば退職を余儀なくされる

こうした環境が当たり前だと思いこまされていることが多いのがブラック介護施設です。高齢化社会において施設の数も多く慢性的な人員不足でもある介護業界ですし、しかも無資格でも募集している求人がかなりあるため転職先や派遣先としても人気ではあります。

しかし、施設の数が多い分こうした声が上がるところも少なくないのが現状です。さらに問題なのは、少しばかり不満があっても悪質なブラック介護施設であるという自覚が経営側にも働き手にもないことが珍しくないということになります。

空白期間が長く仕事を見つけることが困難なかたであっても間口の広さから仕事に就きやすい介護職ですが、働かせてもらっているだけで感謝をしているという人が多く、悪質な環境であっても自分が仕事ができないから悪いと異常さに気がつかないということもあります。

人手不足で一人当たりの仕事量が多い

人手が慢性的に不足している介護業界ですから、派遣やパートなどの非正規で補っても足りないという施設は少なくありません。特にブラック施設と呼ばれているところは求人を出して転職をしてきた人も定着率が低くその状況は深刻です。

そのため職員一人当たりの仕事の割り当てが非常に大きくなり、なおかつ給料を得ているのだからこなせて当たり前という空気があって、ありえない労働量になっていることも多いのです。身体を壊しやすくなり仕事を辞める、さらに人員が不足して一人当たりの負担が大きくなる負のスパイラルに陥っています。

ミスに対する叱責が激しい

人と接する仕事ですから少しのミスも大きな事故に繋がり気をつけていかなけばならないのは当然です。しかし、些細なことで罵倒をしたり自分のことは棚上げして部下を罵倒する上司がいるなど、現場がピリピリしている施設はあまり気持ちよく働ける環境とは言えません。当然ですが労働意欲も失われますし、精神的な負担で体調を崩す人とも増えてますます現場の労働環境が圧迫されていきます。

入ってから後悔しない為に見分ける方法

51b2e919c24eb11bc429c2f77af06b6c_s

採用をされてから資格取得の勉強ができない、年収がアップしないなど驚かされるケースは珍しくありませんが、気づいたときには遅かったということにならないように職場を探すうえで気をつけてみておきたいポイントがあります。

  • 職員数の数

施設の規模や利用者の数に見合った従業員数がいるかどうか確認しておきます。

  • 仕事量と給料の関係

残業の長さも含めた就業時間とそれに見合った給料をもらえるかどうか、面接時に確かめておくことが大切です。

  • 経営理念に怪しげなところはないか

精神論でどうにかなる、宗教的な考えがあるといった怪しげな経営理念があるところは避けたほうが賢明です。

  • 上司の態度

面接時に横柄な態度を取られないか見極めてください。また、施設を見学する際には従業員の表情なども見ておきましょう。

  • しょっちゅう求人が出ていないか

職員の入れ替わりの激しい施設は長期間求人が出っ放しです。そうした施設には応募をしないようにしてください。求人項目や職場見学、実際に面接を受けてみた感じから怪しげな部分を見つけたら、辞退をしたほうが後悔は少なくなります。実際に働き始めてしまってから疑問点を見つけても、身体を壊してしまう前に転職先を探していくのが賢い選択です。

介護職の業界を見渡してみると全員が全員ホワイトな環境で働くことができないのが現実ではありますが、幸い施設の数は多いので、よりいい職場を求めて移りやすいメリットを活かしてください。

こちらのコラムも人気です!