派遣で働く利点とは?派遣介護士として働くメリット3選

注目される派遣型介護士

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ホームヘルパーなど、主に訪問介護サービスを中心に新たな働き方として注目されているのが、派遣型介護士としての活躍です。これまで、介護士やホームヘルパーというと、各介護施設や福祉法人に直接雇用される形で職員として在籍し、与えられた仕事に従事するというスタイルが一般的でした。

ところが、介護士需要の高まりと比例して慢性的な人材不足が懸念され始めたことなどから、新しい働き方の一つとして、介護士にも派遣型の求人雇用が急増しているのが実状です。なぜ、派遣型の介護士が誕生したのか?その大きな理由として位置づけられているのが、

  • 潜在介護士の発掘
  • 雇用に束縛されない自由な就労スタイル

という2つの点です。潜在介護士とは、以前まで介護士やホームヘルパーとして勤務していながらも、結婚や出産によって仕事を退職した後そのまま専業主婦などの形で復職していない方の事を指し、慢性的な人材不足を解消する画期的な方法として注目されています。

また、正社員雇用と比べ派遣雇用であれば、雇用条件や待遇も全て各派遣会社に委ねられているため、雇用される側の介護士にとっても、自身が求める求人内容や雇用条件に応じて職場や仕事を選択しやすいというメリットが挙げられます。こうした特徴から、誕生からまだ間もない派遣型介護士としての働き方が、急速な形で定着し始めています。

派遣型介護士として働く3つの利点

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比較的自由度の高い勤務スタイル

正式な職員として施設介護士に採用された場合、正式な職員としての比較的高い年収や安定した雇用など様々な待遇が受けられる一方、アルバイトなど非正規雇用と比べ一定の責任が課せられます。また、仕事の拘束時間も比較的長くなってしまう為、兼業主婦やシングルマザーなど既に家庭を持っている方にとっては、時間的な拘束から自由な活動を行いづらくなると言うデメリットがありました。

一方、派遣型の介護士として雇用されれば、あくまでも非正規雇用としての採用に留まるため、比較的自由度の高い介護士としての働き方が選択可能です。中には、一日5時間程度の勤務でOKな求人情報も多く、こうした制度を上手に活用することで、家庭と仕事の両立が図りやすいという利点が得られます。

資格取得に必須な実務経験が満たせる

例えば、介護士としてではなく将来的に国家資格である介護福祉士として正式に働く事を希望している方にとって悩みの1つに当たるのが、資格取得時に義務づけられている実務経験についてです。介護福祉士国家資格では、その取得条件として最低3年以上の実務経験が課せられており、これを満たす為には介護施設における介護スタッフとしての実績を取得しなくてはいけません。

将来的に介護福祉士としての本格的な活動を求めながらも、フルタイムで働く為に必要な時間や余裕がどうしても取得できない方にとって、派遣型介護士として自由に働けるスタイルとは、一度に実務経験を取得する方法としてもベストな選択肢です。当然ながら、派遣型介護士として働いても実務経験として認められるため、これを上手に活用すれば、将来的なステップアップも見込めます。

転職しやすくベストな職場が見つけやすい

介護士は、慢性的な人手不足が全国的にも懸念されている職種の1つです。このため、他の一般的な職業と比較すると、就職後すぐの退職や転職は比較的しやすいのが実状ですが、それでも、正式な職員として採用されているのであれば、簡単には辞めさせてもらえないという問題点が発生します。

特に、介護士の職場である介護施設は、施設毎に様々な特徴や違いがあるため、同じ仕事であったとしても職場環境によって働きやすさに大きな違いが現れてしまいます。長く勤めることができるベストな職場を探す上では、実際に働いてみて確かめるという方法が最適ですが、これを実践する上で有効なのが、派遣介護士としての働き方です。

派遣として採用されれば、派遣先の職場での仕事が実際に体感できる上、どうしても気に入らない要素があれば、比較的簡単に転職や配置換えを希望する事ができ、正規職員として勤めるよりもベストな職場を探しやすいという利点を享受できるでしょう。

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